不幸せ太り

主に自分結婚に向いてなかった!という話をします。

知らずに「右肩上がりの法則」をやっていた件

 今更ですが、近藤麻理恵さん著書『人生がときめく片付けの魔法』をAudibleで聴いてます。*AudibleはAmazonが大元で、本をプロが朗読したものを聴けるサービスです。

まだ途中ですが、その中で「右肩上がりの法則」を聴いて、自分やってる!と思ったので記事にしてしまいました(笑)。

 

 「右肩上がりの法則」とは、服をハンガーにかけてクローゼットなどに並べる際、重そうなもの(コートとか暗い色の服とか)は自分から見て左側に、軽そうなもの(ブラウスとか明るい色の服とか)は右側にかけるというものです。

 理由は、実際に右肩上がりの矢印を書いてみたり、指で空中に描いてイメージしたりした際のテンションupを服の片付けに適用することで、見た目も気分もupする…だった気がします(笑)。騙されたと思ってやってみてくださいとも言ってました。

 注釈として、前提としてカテゴリごと(パンツとかTシャツごと)に固まっていた方が良いことと、こんまりさんはかけるより断然畳む収納推進派です。かけるのものは、ひらひらさせた方が服が気持ちよさそうと感じるものや、かちっとしていて折られるのを拒否しそうな服などだけだそうです。

 

 私はほとんど服をかけてしまっているので、畳む推奨の話だったり、他にも耳が痛いことばかりです(笑)。ですが、クローゼット内のレイアウトを変更した際、知らないうちに「右肩上がりの法則」になっていたので、これは唯一、自分の感覚は間違ってなかったのねと思いました。実際、正直なところ服の収納についてはあまり困ってません。

 

 この本は、他の家事はやればやるほど上手くなるのに、「片付け」だけはやっても散らかるの繰り返しに気づいた片付け変態さんの、やったら二度と散らからないための研究成果を紹介しているものです。服の収納はあまり困ってないですが、本とかは困っているので、読んだことを実践したいと思います!